スプラッシュコート使用方法

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事前準備:
スプラッシュコートをスプレー容器に入れてご準備ください。
いつも通りの洗車をした、洗車後の水滴を残したままのお車にお使いください。

-スプラッシュコートを使用する前の洗車方法-
・車全体に満遍なく水をかけて、砂埃を流し、虫の死骸などの汚れを取れやすくします。
・濡れたムートンやスポンジを使いボディを傷つけないように洗っていきます。
この時、市販のカーシャンプーなど、中性や弱アルカリ性洗剤を使うと汚れが落ちやすくなります。水垢や鳥のフンなど落ちにくい汚れがある時は、水垢取りクリーナー等、弱アルカリ性洗剤が効果的です。
・洗い終わったら洗剤成分をじゅうぶんに流します。この時水滴は残した状態にします。

水で濡らして固く絞ったスポンジに、スプラッシュコートを5~6回スプレーしてから窓ガラスやボディにお使いください。
窓ガラスやボディに30~50センチ間隔でスプレーして塗り伸ばす方法でもご利用いただけます。

スポンジは、きめが細かいものをオススメします。
画像にあるようなスポンジはホームセンターなどでご購入いただけます。

上から下にスポンジを下すように塗り伸ばしてください。
均等になるようにやさしく塗り伸ばすのがオススメです。

スプラッシュコートを塗る前に、塗るところが乾いているようでしたら再度水をかけてからご使用ください。
この際コーティング剤を塗りすぎると、ムラを作る原因にもなりますので塗りすぎにはご注意ください。
※風が強い日や炎天下の時は、部分ごとの使用をオススメします。

スプラッシュコートを塗り伸ばし終わったら、表面が乾く前に充分水で流してください。
塗る時と同様に風が強い日や炎天下の時は、部分ごとに流して下さい。

この時、流し方が不十分だったり、流した後の水の拭き上げを行わなかった場合に、コーティング剤が均一にならず、コート被膜に凹凸が出来る場合がございます。

最後にボディやガラスに残った水滴を拭き上げて作業は終了です。
水切りワイパーを使って窓ガラスやボディの水滴を落としてから、マイクロファイバータオルを使用するのがおすすめです。

水滴が残ったまま自然乾燥させてしまうと、水垢が出来てしまうおそれや、ムラになる場合がありますので
よく拭き上げてください。

■洗車・メンテナンス時期
コーティングした後は、お車の使用状況により異なりますが、自然に水垢が出来てしまいます。
汚れや水垢が気になるくらいの時期が、次の洗車時期となります。
残念ながらドライブスルー型の洗車機の場合、コート剤を塗る工程が確保できないのと塗った後に水で流せないため本商品には適しておりません。

■コーティングのメンテナンス
コーテイング層が均一にならなかった時、コート剤の被膜層の凹凸の周辺で水のたまるポイントとなり、水垢が黒ずんでくる場合があります。
このような場合は、通常のカーシャンプーなどでは落としきれませんので、水垢用カーシャンプーや、洗濯洗剤等市販の弱アルカリ性の洗剤をご使用いただけると、すぐにコート剤成分や汚れも落とせます。

■コート剤の保管方法
揮発性の成分は一切使用しておりませんので、コート剤成分が固まってしまうことはございませんが、ボトル容器の蓋はご使用後に閉め、直射日光を避けて保管ください。